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2022年のSlack絵文字ランキングから見る「LAPRASらしさ」

今回は、2022年に社内で使われたSlack絵文字ランキング(11月まで)を社内のエンジニアが出してくれたので、そこから「LAPRASらしい」と思ったものを紹介していきます!

前提として、弊社はフルリモートの会社で九州から北海道までメンバーが散らばっているので、基本的な連絡や雑談は「Slack上でやる」ことが多く、スタンプはかなり気軽にポンポン使う文化です。Slack上で「XXさんが記入しています」と言う文字を見て、遠い空の下にいる同僚の存在を感じたりもします。

さぁ、早速行ってみようー!!

第1位〜第10位

感謝と賞賛の嵐

まずはみなさん気になるTOP10ですが「ありがとうございます」が色を変えて2つもランクインしていました。社内で一番使われている言葉が「ありがとう」で、編集部もちょっとホッとしました。

いいね!と👍が両方ランクインしているのも、🎉(お祝いの時によく使う)がランクインしているのも、やってみよう文化や賞賛の文化が根付いているということで、割りと良い傾向かな?と思っています。

見てるよ…

LAPRAS独特の絵文字としては👀でしょうか?これは投稿に対して「既読」という意味や、「気になる」とか「見てるから続けて」のようなニュアンスでも使われます。私も入社した当時はいきなり投稿にぎょろっとした目がついてびっくりしたのですが、慣れてくると「既読」と漢字で書かれるよりは、可愛げがあるなと思います。

お大事に

あとは「お大事に」もLAPRASらしいと思います。おやすみ連絡であったり、中抜け連絡の投稿へのリアクションによく使うイメージです。LAPRASではLSWという制度があり、中抜け連絡等が気軽にしやすいことと、フルリモートで相手の顔が見づらいぶん、絵文字で気持ちを伝えることが多いという影響かもしれません。

編集部としては、もっと突飛な絵文字がTOP10に入ると思っていたのですが、思っていたよりも「普通」でした。

第11位〜第20位


ワロタ

一年回で3673回も使われていますが、編集部としては「意外と少ない…」と思うくらいには、毎日「ワロタ」という文字列をどこかしらで見ている気がします。

虹色に光りながら回るオウム(Party Parrot)

13位には、ブンブンと勢いよく、しかも虹色に光りながら回るオウムの絵文字がランクインしました。そういえばLAPRASに入社して、みんなが使うから自然と使っていたこの絵文字ですが…私も由来は知らないな。と言うことで今回改めて調べてみたところ「Party Parrot」と名前のようです。
いわゆる「インターネットミーム」と呼ばれるもので、海外のテレビ番組がきっかけで作られて、その後ノリで使われているようなのですが、割とSlackではメジャーな絵文字?らしい?です。知らなかった。

承知しました

ここまで割とフランクな絵文字が多かったなか、いきなり「承知しました」という固い絵文字が…。私も入社した時は使っていたけど、最近は「りょ」とか「ええで」と「OK」とかで返してしまうので、初心を思い出さなきゃなと思いました…。

ヨッ

この絵文字と13位のオウムと17位の拍手とは、割と合わせ技でよく使われるリアクションですね。新入社員の入社や機能のリリース等良い情報をシェアされると、1個だけでは飽きたらずに5,6個派手なリアクションを並べたくなるのは、すでに会社に染まった社員だからでしょうか…。

🙆‍♀️と🙇‍♂️

OKの方は女性の顔文字が順位が高くて、ごめんの方は男性の顔文字の順位が高いのは、何か理由があるんだろうか…とか思ってしまいましたが、社内で聞いても特にピンとくる理由が思い当たらず。。。謎です。ちなみに女性の土下座も1178回使われていました。

他にもランクインした"LAPRASらしい"絵文字

ざっと20位くらいを振り返ってきましたが、ここからはランクインは逃したものの、弊社らしい?絵文字をいくつか紹介していきたいと思います。

ガタガタと震える猫

可愛い猫がガタガタと震えている絵文字なのですが、1000回以上使われているし、確かによく見ます。LAPRASには「kokoro-yasuraka」というペットチャンネルがあり、日々みなさんがペットの写真を載せて自慢しあったりしています。

2段階の土下座

謝りたくなった時に、普通に土下座するだけでは足りず、おでこを頭につけた土下座を使うメンバーが多いってことですね。ちなみに第19位に普通の謝罪絵文字もあるので、合計3000回くらいの絵文字による謝罪が年間で行われているようです。

謎のノリ

これも正直「え、もっと使われてない!?」と思うくらいには、日常的によく出てくる絵文字です。LAPRASではメンバーごとにtimeと言う個人チャンネルを持っており、そこで息抜きの雑談等を行うこともあるので、そこで盛り上がったり、プライベートの出来事を話して盛り上がることもあります。

ちなみに、過去に面白かったり盛り上がったSlackの一連の流れを溜めておくドキュメントもあり、疲れた時に息抜きがてら見ると、想定上に笑ってしまうこともあります。

リアクションも基本はスタンプで

驚いた時にもスタンプで「え。。。」、共感したい時にもスタンプで「わかるよその気持ち」、もうちょっと聞きたい時にもスタンプで「気になる」、と言うことで、一通りのリアクションは絵文字でできるように整備されています。

もはやスタンプ同士で会話する前提

誰かがスタンプでリアクションしたのに対して、「←これに対して」でさらにスタンプで返すことで、コメントだけで会話が成立する。もはやスタンプ同士で会話する前提のこの絵文字は、5種類くらい登録されているので、5往復くらいは余裕でスタンプのみのコミュニケーションができますね。

LAPRASの絵文字「文化」

と言うことで、今回はSlack絵文字から、LAPRASらしさを探してみました。LAPRASでは「誰でも自由に新しい絵文字を登録できる」ルールになっているので、きっと来年には全く違う絵文字が流行っていたり、絵文字自体に流行り廃りが出てくる等と、もはや一つの「文化」として機能していると感じました。

その一方で「絵文字通報フォーム」があり、誰かが不快になるような絵文字は匿名で申請して削除してもらうこともでき、「誰かの我慢の上で成り立つような自由は排除しつつも、基本は自由で各々好きにやれる」という文化もそこに現れているなと思いました。


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