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【Hubble×LAPRAS】エンジニア交流会について、両社CTOに突撃インタビュー🎤

LAPRASでは他社のエンジニアチームとの交流会を不定期に実施し、お互いの知見や悩みなどを共有することで、エンジニアの学びに繋げています。

今回は、LAPRASとエンジニア交流会を実施いただいた、Hubbleさんにお越しいただき、CTO同士でエンジニア組織やエンジニア同士の交流について語っていただきましたので、その様子をお届けします!

<お話いただいた方>

株式会社Hubble CTO 藤井さん
2022年東京大学大学院学際情報学府博士後期課程修了(暦本研)。
Sony CSL、MIT Media LabでResearch Assistantとして研究職に従事。
帰国後ITコンサルタント業を経て、2016年Hubble創業&CTO就任。
SNS:@katsuya0515

LAPRAS株式会社 CTO 興梠さん
豊田高専を卒業後、ソフトウェアエンジニアとしてエンプラ系/Web系の受託開発案件に従事。2015年よりスタートアップの世界に飛び込み、株式会社Nextremer高知AIラボの代表として、事業や組織の立ち上げ、地域コミュニティや行政との協力関係の構築などを主導。2019年8月に組織の価値観に共感してLAPRASに入社。2020年10月にCTOに就任。
SNS:@rocky_manobi


現在のエンジニア組織について教えてください

藤井さん:Hubbleは契約書管理のクラウドサービスを提供している会社で、2019年にサービス提供を開始しました。

エンジニア組織は20人前後で正社員や業務委託等の雇用形態に関わらず、みんなでワンチームとして働いています。バックエンドエンジニアが10名、フロントエンドエンジニアが4名、それ以外にもPMやQA等のメンバーもいて、新規開発と保守運用の2つのチームに分かれて、2週間のスプリントで開発をしています。

興梠さん:LAPRASもエンジニア組織もHubbleさんと同様20名程度です。プロダクト指標やロードマップにフォーカスした開発を行うプロダクトチーム3つを中心に、プロダクトチームのフォーカスを守るための課題解決型の遊撃チーム、サービスの品質/可用性や基盤構築を担うSR/インフラチーム、サービスとして提供できる価値の上限を伸ばすための研究開発を行うR&Dチームが存在しま

エンジニア交流会を実施のきっかけを教えてください

興梠さん:弊社で以前、スポット的な交流会にお誘いいただき、興味のあるテーマについてエンジニア同士で議論する会を実施したのですが、それが非常に良かったんです。外のチームの取り組みを知ることで、自分たちも新しく知ることがあったり、逆に普通にやっていることを「すごいですね!」と褒められることで、自分たちの認知の幅が広がったりということがありました。

その後、いろんな会社さんとそういった交流会をやってみたいと思っていたタイミングで、弊社の法務から「HubbleさんにLAPRASのヘビーユーザーのエンジニアの方がいて、ぜひ弊社のエンジニアは話を聞いておくべきだ!」という話があり、エンジニアの漆島さんと繋いでいただき、そこからHubbleさんとの交流会の取り組みが始まりました。

藤井さん:弊社のPurpose & Valuesに「圧倒的顧客理解」というものがあり、定期的に法務の方と交流会やユーザー会を開催しており、エンジニアもそこに積極的に参加しています。そこで、元々LAPRASのヘビーユーザーかつファンだった弊社の漆島が、その交流会に来てくださったLAPRASの法務の方と意気投合して、エンジニア交流会の話を持ってきてくれました。

第一印象としては「すごく良いと思うので、是非やりましょう!」という感覚でした。エンジニア同士の交流会という点でも嬉しく思いましたし、「他社との交流会を企画して運営する」というメンバーの自発的な行動が良いと思ったので、すぐにOKを出しました。その後、社内で参加してみたいエンジニアを募ったところすぐに集まり、LAPRASさんの方で準備していただけるということで、あとは当日を待つだけという形でした。

今まで、こういった他社のエンジニアさんとの交流会といった取り組みをしたことはなかったので、声をかけていただいたことも、社内のメンバーが企画しようと思ってくれたことも、どちらも非常に嬉しかったです。

エンジニア交流会ではどのようなことをやっているんでしょうか?

藤井さん:初回はとりあえず顔合わせをして、Figmaを使って色々とお互いに質問を出して、その質問を取り上げるという形式で実施しました。その後、消化しきれなかった質問があったので、割とすぐに2回目を実施したという形でした。

rockyさん:フレームはLAPRAS側で用意したのですが、あまり固くなりすぎないようにしました。雰囲気は意図的にゆるく設計して、実施してみて改善点があれば次の回に生かしてという形でやっていました。

そもそも、こういった交流会を受けてくださる時点で、ある程度のコミュニティ活動であったりチームで学ぼうという姿勢であったりが共通しているので、共通点がある2つのチームが交流すれば、あえて型にはめなくても得られるものはあるだろうという思いはありました。

最初は個人とチームでそれぞれ自己紹介をして、質問を付箋に書き出すところから始めます。自己紹介の中でHubbleさんのプロダクトのデモを拝見して、LAPRASメンバーが非常にテンションが上がっていました笑

その後、付箋をピックアップしてそれについて議論し、それを時間を区切って繰り返し、最後はクロージングとして感想等をお話しして終わりという形です。

交流会の詳しい内容はこちら↓↓

エンジニア交流会を実施しての感想を教えてください

藤井さん:Figmaを使ってリアルタイムで付箋を使ってディスカッションしたり、シンキングタイムに音楽を流したり、自社とは違うLAPRASさんの文化を見られたのは非常に面白かったです。

また、参加者全員エンジニアなので、お互いにプロダクトを見せあうと「ここってどうやってやってます?」等と聞きたいことがたくさん出てきて、ディスカッションも盛り上がって、良かったです。個人的には、LAPRASさんのクローリングの技術の話等は非常に興味を持ちました。また、弊社はLAPRASユーザーのエンジニアも多かったので、LAPRASのスコアの上げ方のコツとかも聞いてましたね笑

1時間という時間もちょうど良くて、初回はアイスブレイクもあったので、もう少しやりたいなというところで終わりました。そのため、2回目を開催して2回目にはしっかり1時間濃い情報交換ができました。

rockyさん:LAPRASとしては、Hubbleさんのプロダクトのデモンストレーションを拝見してやはり盛り上がりましたね。Hubbleさんがこだわって作られているということもあり、「本当にどうやってやっているんだろ」という気持ちになったり、エンジニア同士だから通じるような"あるある"や共感があったりすることで、ワクワクを感じました。

お互いに自分たちが悩んでいる点を質問できることもありがたかったです。例えば、「新しい機能を追加する際に厳しく精査してから追加する」というのは、教科書的に正しいとは分かっていたものの「とはいえ本当にできるの?」と思っていた部分もあるのですが、Hubbleさんがそれを実際に徹底されている話を聞いて、LAPRASとしては身の引き締まる思いがしました。「知見として知っているものが、目の前で話している方たちによって実践されていることで、実現できるプラクティスなんだと分かる」というのは、交流会の醍醐味だと思います。

藤井さん:LAPRASさんは機能を出したあとの振り返りをしっかりと実施されていて、Hubbleとしてはそこに課題感があったので、実際の振り返りの方法等を聞くことで「こうすれば良いのか」という学びになりました。

お互いにできていない部分もできている部分もあるので、その情報を交換することにも価値がありますし、情報交換を通して"できている"部分も見えることで、課題が日々山積みな中ででも「自分たちができている部分もあるんだ」と思えることは、メンバーの心理としても良かったと思います。

チームの満足度は結構高く、各々がエンジニア交流会を通して持ち帰れたものはあったと思います。それがどういうふうに今後業務に生きていくかは見守っていきたいですが、そのような場所を持てたということがまずはチームとして前進だと思います。

自分たちはベンチャー企業なので、世の中の開発でよく言われる「こうするべき」といったべき論の知識は何となく頭にあっても、限られたリソースの中では選択と集中をする必要があります。その中で自分たちの「選択」が合っていたかどうかの「答え合わせ」をするのは難しいのですが、エンジニア交流会でお互いに情報交換をする中で、「あ、自分たちはそこまで間違っていなかったんだ」と、ある意味答え合わせができるような感覚を持ちました。

改めて、今後も自信を持って引き続き正しい「選択」ができるように頑張りつつ、選択した道を突き詰めていけば良いんだと思える会でした。

rocky:Hubbleさんのプロダクト開発時に気をつけている点を教えていただき、その後の仕事でも機能開発の相談をする中で、ふっと話してもらった内容を思い起こすことが多くなりました。また、チーム構成やチームの運用等、Hubbleさんと共通している部分については「これでいいんだな」と自信を持てたので、そういう意味で自分たちも「選択」に自信を持てたのは良かったと思います。

教科書的な正解を実際に運用している具体例として聞けるのは非常に貴重なので、LAPRASとしては今後もエンジニア交流会を続けていきたいと思える会でした。もし興味ある方いたらぜひ、X(旧:Twitter)のDMからご連絡ください!もし「いや、うちのチームでやってもなぁ」と思った方がいたら、もしかしたらそういうチームこそ、一回交流会してみることで見えるものもあるかもしれないので、ぜひご検討ください!!笑


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